全国旅行支援の予算は、各都道府県ごと、さらに旅行会社や宿泊施設などの事業者ごとに予算が配分されます。この予算は、過去の販売実績等を元に算出されます。
噛み砕いて説明すると…
我々事業者は、事務局に「これくらい売れています!売ります!」と事前に報告します(各都道府県ごとに…です)。
すると「あなたの会社では、〇〇県を□□□人分販売してもいいよ!」というような通知がきます。
事業者は、あらかじめ割り当てられた"□□□人分販売してもいい"の範囲でしか販売できません。
開始前に、全国旅行支援対象期間内の予約数を報告したものの、そもそも都道府県に割り当てられた予算が少ないから…と「あとから割」で売り切れてしまったり、そもそも予約済みの人数分に足りない地域もありました。
どのような基準で予算を配分しているかまではわかりませんが、
同じ都道府県でも、予約サイトによって売り切れがあるのにはこういった理由があります。
しかし、大小含め日本国内にある旅行業者は11,000以上、宿泊施設は54,000以上…すべてを同じように対応すると、事務局のパンク&パニックは必至。
小さな旅行業者や代理店には都道府県から「ストップ」があるまで売ってもいいよ!と通知されています。そのため、ジェイトリップでは売り切れてしまっていても、代理店である「アイランドツアー」では、まだ販売できているんです。
いろんな予約サイトで、売り切れてしまった後、なかなか予算が追加されないのは、こういった小さな旅行会社が多すぎて予算の利用状況が把握しきれてないから…なのかもしれません。
いずれにしても、事務局からいつストップの連絡がくるかわかりません…。 ご検討中の方はお早めにどうぞ! ジェイトリップでも予算追加の連絡があり次第、すぐにメルマガで再販のお知らせを配信します!
また、上記はあくまでも、"ジェイトリップの場合"です。他の旅行代理店でこのメルマガを盾に、実は売り切れてないんだろ!予約させろー!と詰め寄って困らせないようにだけ…お願いします(そんな方はいないと思いますが念の為…)。
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