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まだまだ滑れる！
春スキーは北海道へ

3月に入っても、まだまだ雪が降るのが北海道のすごいところ。運が良ければパウダーも狙えます。

雪が降らなくても、気温が低いのでゲレンデコンディションは良好。例年3月下旬頃から晴れの日が増えるので青空のもと壮大な景色を楽しみながら滑ったり…小さなお子様連れのファミリーや、 観光のついでにスキー・スノーボードを気軽に楽しみたい！という方にもにもおすすめです。

スキーバスの運行は4/2までがほとんどで、それ以降は路線バスやレンタカーでの移動となります。3月中旬以降になると日中は気温が上がり道路の雪が解け、運転しやすくなるのでレンタカープランがおすすめ！

春スキー期間にむけて、3～4月出発のレンタカープランを値下げしましたので、ぜひこの機会にご検討ください。

3月までは札幌市内ステイ
日帰りスキーバスプランがおすすめ

札幌市内のホテルから、

・ニセコ東急グラン・ヒラフ
・ルスツリゾート
・札幌国際スキー場
・サッポロテイネスキー場

へスキーバスが運行しているので、日帰りでもスキー＆スノーボードを楽しむことができます。札幌市内に泊まれば、アフタースキーに観光やグルメも楽しめる！しかも安いんです。

移動日（初日と最終日）を除く、中日に日帰りスキープランがついています。

3日間なら1回分（バス1往復とリフト券1枚）、4日間なら2回分（バス2往復とリフト券2枚）、5日間なら3回分（バス3往復とリフト券3枚）が付いています。

ゲレンデ近くのホテルももちろんいいのですが、日帰りスキープランだと1日ずつスキー場を変えることができるのも楽しみ方の一つです！

春スキーにおすすめのゲレンデ

今シーズンは5月7日までオープン予定です。

ニセコだと3月後半、4月でも新雪パウダーを楽しめることも！
晴天率も上がるので、ピーカン＆パウダーの"THE DAY"に当たる確率も高いのではないでしょうか。晴れていれば眼下に、ニセコのシンボル「羊蹄山」の絶景が広がります。

そして…3月になれば道路の雪も解けていることが多くなるので運転が楽になります。
ただし、道路の脇には高く積もった雪の壁が残っていることがあるので、カーブや曲がり角では細心の注意を払ってくださいね。
滑り終わった後、車で温泉に出かけるのも楽しいですよ！

今シーズンは5月7日までオープン予定です。

麓の標高が630mで、札幌の市街地で雨や重たい雪が降っていても国際に来たら極上パウダースノー！なんてことも良くあること。春に訪れてもパウダースノーに当たる日もあります。

札幌市内から車で約90分、高速道路経由なら1時間ほどでアクセスできます。下道なら、定山渓を通るルートなので帰りにゆっくり温泉に浸かるのもいいですね。

そして…春の札幌国際名物と言えば「ジンギスカン食べ放題」！ゲレンデを眺めながら60分間 2,750円で肉・野菜・ライスが食べ放題です。
これがまた疲れた体に濃厚なタレが染み渡るんです！くぅ〜〜！
今シーズンの開始日はまだ決まっていませんが…3/18（土）または3/25（土）から開始予定です。
公式サイトで発表されるのでチェックしてみてくださいね！

今シーズンは5月7日までオープン予定です。

麓側の「オリンピアゾーン」は3月27日で営業終了し、それ以降は山頂側の「ハイランドゾーン」のみの営業となります。

サッポロテイネスキー場は札幌市内にあり、標高1,000mを超える山頂からは札幌の市街地や石狩湾を一望できます！

おすすめは「ネイチャーゾーン」と呼ばれるエリア。ゲレンデ内いくつかあり、非圧雪＆地形変化のあるツリーランを楽しめますよ。

そして…今シーズンからオープンしたのが「バレルサウナ」。フィンランドに古くから伝わる樽型のタイプで、薪ストーブを使用した本格派！熱したサウナストーンにエッセンシャルオイルを使った水をかける“アロマロウリュ”も体験可能。
温まった後は、雪景色を眺めながら水風呂＆外気浴で”ととのい”を感じてみては？ 駐車場やゲレンデからそのままアクセスできるので、滑り終わった後にいかがでしょうか？

春スキーの必需品＆便利アイテム

ゴーグルをつけずに長時間滑っていると強い紫外線の影響で雪目（目が炎症を起こす）になってしまいます。
スキー場では、直接太陽から受ける紫外線量に加え、 雪による反射でさらに80%もの紫外線を浴びていることになります…。 春の強い日差しからの眩しさを軽減し雪目を予防をするにはミラーレンズや色が濃いレンズを選びましょう。

滑っている間はゴーグルを着けたままですが、休憩中や食事中はさすがにゴーグルをつけたまま…というわけにはいきません。
なのでウェアにサングラスを忍ばせておくと便利です。

折り畳み式のコンパクトなものや耐久性のあるアウトドア用のサングラスがいい！
…のですが、私は昔買ってあまり使っていないもの（街では少し恥ずかしい）で、ウェアの中で多少傷がついてもいいか…くらいのサングラスをポケットに入れてます。

メガネ拭きの素材でできた巾着型のものに入れておくと、ゴーグル・サングラスが曇った時も便利です！ 長めのゴンドラに乗った時に、ゴーグルが苦しくて外したい…って時にも役立ちます。

いくら対策をしても、雪目や乾燥で目が疲れてしまいがち…目薬をもっていきましょう。
ただし、症状がひどい場合には眼科に相談を。

何度も同じ説明になってしまいますが、スキー場の紫外線は強くかなり日焼けをしてしまいます。
ゴーグル焼けでパンダ🐼になってしまわない様に、肌が露出されている部分には日焼け止めを塗っておきましょう。

日焼け止めを塗るのが面倒…という方は、バラクラバ（目出し帽のようなもの）で肌の露出をゼロに！
バラクラバは寒さからも顔を守ってくれるので、北海道で滑ったことがある方はほとんどもっているのではないでしょうか。

おすすめは、finetrackの「メリノスピンバラクラバ」。
呼吸しやすい構造で冬は凍りにくく、汗ばむ時期は吸汗＆蒸散してくれる優れものです。

徐々に日が長くなり、陽差しも強まるスプリングシーズンは、帽子やフェイスマスクといったアクセサリも、防寒から紫外線対策用に移行します。
滑っている間に汗ばむこともあるので、通気性が良く体温の調節がしやすいアイテムがおすすめです。

しかし、北海道の冬は長くて厳しい…
3月でもまだまだ吹雪になることもあり、スキー場は毎日天候が読めないので、あらゆる天候に対応できるよう準備をしておきましょう。

ウェア（ジャケット・パンツ）ももちろん大事ですが、肌に直接触れるアンダーウェアを機能重視で選んでください。 おすすめはMILLETの「ドライナミックメッシュ」です（極寒のシーズンから春まで手放せません）。
かいた汗を即座に上の衣服に吸い上げて拡散し、肌をドライに保ってくれるので、発汗後の汗冷えを軽減してくれます。

ユニク○のjpートテックで滑ったことがある方…想像以上に熱くなってしまい、汗がまとわりついてリフトで寒い思いをした…なんてことはありませんか？そんな方にもおすすめです。

その上にミドルレイヤーとしてフリースや寒い日はダウンを着たり、暑い日は薄手のトップスだったり…

ウェアを何着も購入すると結構なお金がかかってしまうので、 アンダーウェア（ベースレイヤー） は、吸汗＆蒸散してくれる機能的なもの
気温によってミドルレイヤーを気温によって変える、滑っている間に暑くなったら脱ぐ！でいろんな天候に対応できるようになるはずです。

基本的には気温に合ったワックスを選べばいいのですが、暖かくなると北海道でも「妖怪板つかみ」が現れます。

「ストップ雪」とも呼ばれ、ザラメ状になった雪に黄砂や潮風、無数のボードから剥がれ落ちたワックスなどの不純物が摩擦抵抗を生み、滑走性を低下させます。
旅行前にワックスを入念にかけても、雪面の水分量が多くなると、浸透しているワックスを必要以上に溶かしてしまいます。

万が一板が走らなくなった時の対策用に、あまり荷物にならないペーストワックスや生塗りワックスがおすすめです。

おすすめの春用ワックスは、DOMINATORのペーストワックス「BR PASTE」です。
スクレーパーとブラシがあれば、誰でも簡単にクリーニングとベースワックスを同時に行えるのでとても便利です。

それでも滑らない場合は、滑走前にDOMINATORの生塗りタイプの「BOOSTER HF」をひと塗りしましょう。雪温によって3種類あります。
ワックスの効果が途中でなくなってしまった時の為にも、ウェアのポケットに忍ばせておくと安心です！

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