座席指定のタイミングは? |

原則として、飛行機の座席指定は先着順なので、なるべく早く指定する方がいいでしょう。
しかし、指定できる座席の選択肢は出発日が近づくにつれて、徐々に増えていきます。 これは、航空会社は当初からすべての座席を開放するのではなく、空席状況や機体のバランスを考慮しながら徐々に開放されるためです。
飛行機を予約したのに「座席がとれない」ときは、空席がない=乗れないというわけではありません。
JALの場合、座席指定後も、出発まで何度でも変更できるので、確認した時点でベターな席を指定するのがおすすめです。
● 変更すべきタイミングは?
航空会社の公式ウェブサイトによると、一定のタイミングで座席が開放されると記載があります。
事前に座席指定ができない場合や、よりよい座席に変更したい場合は、下記のタイミングでチェックしましょう。
JALの場合
搭乗時刻の48時間前から、座席指定できる席が追加される場合があります。 6月27日10時のフライトなら、その2日前の6月25日10時~順次開放されるということになります。
ANAの場合
搭乗日の2日前の12時、前日の深夜0時に追加されます。 上級会員には2日前の深夜0時~解放されるということなので、このタイミングを狙いましょう。
上記のタイミングをすぎた後でも、搭乗日当日にあきらめずに自動チェックイン機やカウンター窓口で確認してみるのも一つの手です。座席の中には当日にならないと開放されないような座席もあるようなので、それを獲得できる可能性もあります。また、当日のキャンセルや変更などによって予約されていた座席が開放されるケースもあります。
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前方?後方?…どっち? |

● 前方の座席
乗り継ぎ便がある場合や、早く飛行機から降りたいという方は、前方の座席がおすすめです。 またエンジンより前の座席は、比較的静かなのも特徴です。
ただし、前方の席はプレミアムクラス(ANA)、ファーストクラスやクラスJ(JAL)など、グレードが高い席がある場合がほとんどなので、普通席よりも割高になることが多いです。
<メリット>
・飛行機の出入り口が近く早く降りられる
・エンジンより前にあり、比較的静か
<デメリット>
機材によって異なりますが、JALの「クラスJ」や「ファーストクラス」、ANAの「プレミアムクラス」など普通席より料金が高い、追加料金が必要なことが多い
● 中央の座席
真ん中あたりの座席は、主翼の付け根に近いので揺れが少ないのがメリット。酔いやすい人や揺れが怖い人は真ん中あたりの席がおすすめです。
<メリット>
比較的揺れが少ない
<デメリット>
窓側の座席でも主翼で景色が見えない
● 後方の座席
前方の座席から埋まる場合が多いので、人数が多い場合は後方の方が並び席を確保しやすいかもしれません。 また、はやめに飛行機に乗りたい方にもおすすめ。JALの場合、搭乗の順番は①お手伝いを必要とされるお客様、②上級会員、③後方座席または窓側座席…という順番なので、比較的早く飛行機に乗り込むことができます。
<メリット>
・比較的空いているので、複数人で利用する場合、隣同士の座席を確保しやすい
・翼の後ろなので景色を楽しめる
・早めに飛行機に乗れる
<デメリット>
・前方に比べてエンジン音がうるさい
・出入口が遠いので降機まで時間がかかる
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通路側?窓側?…どっち? |

座席を選ぶ際に、窓側と通路側どちらにするか悩みますよね…。メリット・デメリットは次の通りです。
● 窓側の座席
<メリット>
・上空からの景色を眺められる
・壁にもたれて座ることができる
・隣の人が席を立つ時に席を立たずに済む
<デメリット>
・席を立つ時は、隣の人に一声かけて移動する必要がある
・荷物の収納棚から荷物を取りづらい
● 通路側の座席
<メリット>
・気兼ねなく席を立てる
・窓側と比べて空間を広く使える
・客室乗務員を呼びやすい
<デメリット>
・荷物を足元に置きにくい
・窓側の人が席を立つ時に、立たないといけない
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おすすめの座席 |

1人で飛行機に乗る際、どの座席を指定しますか? 3席横並びで空いているから「34C」、窓側がいいという方は「34A」あたりでしょうか?
あくまでも個人的に…ですが、おすすめは「33H」です。

なぜなら、この後座席が埋まってくると「34C」や「34A」を指定した場合、横に並び席2席あいていることになるので、2人組が横に座る可能性が高いからです。
一方「33H」の場合、先に窓側が埋まっているので、満席近くにならない限り、真ん中席をわざわざ予約する方はあまりいないでしょう。
運がよければ、隣に1席空いている状態で、余裕をもって座れるかもしれませんよ。
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「全国旅行支援」 販売状況 |
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各都道府県ごとに対象期間が異なりますので、下記ページより詳細をご確認ください。
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全国旅行支援 最新の販売状況まとめ
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● 4月以降の全国旅行支援のルール
現在実施中の全国旅行支援と同じルールが適用されます。
飛行機やJRなどの交通付き旅行の場合、20%割引、1泊あたり最大5,000円の割引が適用されます。
1泊あたり25,000円以下の場合は20%割引となり、25,001円以上は一律で5,000円の割引となります。
また地域クーポンの金額は平日2,000円、休日1,000円分付与されます。
クーポンの配布方法は、基本的に電子クーポンでの配布に統一されています。
詳細のルールは下記ページでご確認ください。
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2023年版 全国旅行支援
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