ルスツ「25時間券」で
効率よく滑る裏ワザ

1時間単位で滑走できるのが25時間券の一番のメリット。でも実際に、1時間単位だと何がおトク？具体的なメリットや使い方のコツをご紹介します。

5時間×5回、4時間×約6回、3時間×約8回…とシーズン中であれば日をまたいで自由に使える25時間券。

朝一のパウダースノーや圧雪されたばかりのゲレンデを2～3時間楽しんだり、1時間だけナイターを楽しんだり、体力的に2時間も滑れば足がパンパンに…という方にも短い時間で使えるのでおすすめです。

ゲート通過のタイミングを工夫すれば、一度ホテルに戻って優雅なランチやティータイムを楽しんだり、ゆっくり休憩を取ることもできます。

朝一の9時にゲートの初回通過をした場合、9時40分にゲートを通過して滑り終わったのが10時5分でも、9時59分にゲートを通過して10時30分に滑り終わっても、減るのは同じ1時間分です。

短めのコースや空いているリフトを選んで何度も滑り、59分ギリギリを狙って長めのリフトやゴンドラに乗るとコスパ良く使えます。

一気に長い距離を滑るならゴンドラを選んでしまいがちですが、乗る度にギアの脱着が必要なのでタイムロスに…。効率よく滑るなら、「Mt. イゾラ」「イースト Mt.」でお気に入りのコースを決めて繰り返し滑る⇔休憩を繰り返すのがおすすめです。

最初の1時間はいろんなコースを滑って、それぞれのコースの所要時間が把握しましょう。ルスツリゾートには3つの山があり、コースの数も多いので位置関係を把握するのも大事。ゲレンデマップは、リフト券売り場で配布されていて、リフト内にも貼られているのでこまめにチェックしておけば、道に迷って時間を無駄にしてしまうこともなくなります。さらに、25時間券を使いこなせるでしょう。

リフト・ゴンドラ 6回（約43分） *無料区間を除く
滑走距離・時間　約15.2km（約31分）

・時速30km前後で算出
・リフト、ゴンドラは通常時の速度で算出
・状況によりコースが閉鎖している場合があります

59分ギリギリに「イゾラゴンドラ」に乗って、イゾラ山頂を目指すことができれば、そこから上級者コースにチャレンジするのもよし、麓まで滑ってカフェテリアを目指して休憩するのもよし！

ある程度、それぞれのコースの所要時間がわかれば1時間単位のリフト券をうまく使いこなせるはずです。

・荒天時等は減速運転となる場合があります
・人数および輸送能力は、感染症対策のため人数制限を実施し実際と異なる場合があります

スキーツアーだと1日券～3日券までがセットになったツアーが多いですが、もっと長くルスツを楽しみたい！シーズン中に何度かルスツへ行きたい！といった人にも25時間券はおすすめ。

長期滞在を希望する場合は、帰着日延長を選んで帰りの飛行機を最長14日間まで延長可能！*
25時間券で自分の滑りたい時だけ使う事ができるので、ワーケーションにも最適です。

* プランに含まれる最長4泊のホテル以外は、お客様自身でのお手配となります。

シーズン中、何度かルスツに行くのであれば、25時間券をわけて使えるので、2回目の旅行は札幌市内滞在にして、1日だけルスツに遊びに…なんて使い方もできますよ。

25時間券では足りない！という人は、現地で「トップアップ5時間券」を追加チャージすることができます。トップアップ5時間券は、25時間券と同じく1時間単位で消費できるので、シーズン中ずっとお得な料金で楽しめるのも魅力的です。

[トップアップ5時間券]
・大人 (19〜64歳) : 5,000円
・シニア (65歳以上) : 4,000円
・中高生 (13〜18歳) : 4,000円
・子供 (4〜12歳) : 2,500円