子供と一緒に旅しよう
家族旅行の予約ガイド
子供と一緒の家族旅行の予約は難しい？
子供と旅行する際に気を付けることやお部屋選びのポイント、
レンタカーを予約する際の注意点などを紹介します。
予約の際は子供の年齢に注意
小さな子供がいる場合は、子供をどのように数えて予約したらいいのか迷うところ。
子供の年齢によって予約の際の異なりますので確認をして見積もりをしましょう。
予約の際の年齢区分
ジェイトリップで予約する場合、下記の4つの年齢区分からご予約いただきます。
当社は航空券を利用するパッケージツアーのため、年齢は学齢ではなく、旅行出発日時点の実年齢でご予約いただきます。
| 大人 | 12歳 〜 |
| 子供 | 3歳 〜 11歳 |
| 添寝子供 | 3歳 〜 5歳 |
| 同伴幼児 | 0歳 〜 2歳 |
※ 小学6年生は、12歳の誕生日から「大人」です。
同伴幼児（0〜2歳）
0歳〜2歳の幼児は、飛行機では大人の膝上で搭乗、ホテルは添い寝が前提で旅行代金は無料です。
大人1人に対して、幼児（添い寝子供を含む）1人が無料となります。
予約をするときの部屋タイプは、添寝する子供を除いた大人と子供の人数でご予約ください。
また、旅行代金は無料となりますが航空券搭乗者の登録が必要です。予約時は幼児の欄で参加人数を選択し、お名前や年齢など必要事項をご登録ください。
【注意事項】
- ※ 宿泊するホテルによっては幼児も「施設使用料」が必要な場合があります。施設使用料が必要なホテルの場合は旅行当日チェックイン時にホテルで幼児分の施設使用料をお支払いいただきます。
- ※ セミダブル・ダブル（ベッド1台を2名で利用する部屋タイプ）は幼児の追加はできません。
幼児がいる場合は1名1室・2名1室（ツイン）・3名1室・4名1室・5名1室のいずれかでご予約ください。
添い寝子供（3～5歳）
3歳からは飛行機の座席が必要な子供の区分になりますが、ホテルでは大人と添い寝にしたい場合は、3歳～5歳のお子様に限り「航空券のみ・ホテルは大人と添寝」という「添い寝子供」での予約が可能です。
添い寝子供として参加が可能な子供の人数は、大人1人につき幼児・子供のいずれか1人までです。
大人2人に対して添寝希望のお子様が3名いる場合などは、2名添寝、1名子供としてご予約ください。
予約をするときの部屋タイプは、添寝する子供を除いた大人と子供の人数でご予約ください。
【注意事項】
- ※ 宿泊するホテルによっては添い寝の子供分の「施設使用料」が必要な場合があります。
施設使用料が必要なホテルの場合は旅行当日チェックイン時にホテルで添い寝子供分の施設使用料をお支払いいただきます。 - ※ セミダブル・ダブル（ベッド1台を2名で利用する部屋タイプ）は添い寝子供の追加はできません。
幼児がいる場合は1名1室・2名1室（ツイン）・3名1室・4名1室・5名1室のいずれかでご予約ください。 - ※ ツアー内容によっては子供を添い寝にせず、宿泊を含む通常の子供として人数に含めたほうが安くなる可能性があります。
両パターンでお見積りをして事前に比較いただくことをお勧めします。 - ※ 添い寝子供で参加の場合、往復航空券のみの承りとなります。
ホテルでのアメニティ、食事、（オプション付きのツアーの場合は）オプションなどの準備はございません。
子供分を追加で必要な場合は別途料金が発生する場合があります。
お部屋選びのポイント
小さなお子様連れの場合どうお部屋を選べばいいのでしょうか。
予約パターンや部屋タイプを選ぶ際の注意事項を紹介します。
予約パターンの例
大人2名＋幼児1名
0歳〜2歳の幼児はホテルでは大人の添い寝になります。
部屋タイプは2名1室人数内訳は大人×2、幼児×1をご選択ください
大人2名+子供1名
子供もパッケージツアー料金で予約をする場合は・・・
部屋タイプは3名1室人数内訳は大人×2、子供×1をご選択ください。
子供が3歳〜5歳でホテルは添い寝が希望の場合は・・・
部屋タイプは2名1室人数内訳は大人×2、添い寝×1をご選択ください。
大人2名＋子供1名＋幼児1名
子供もパッケージツアー料金で予約をする場合は・・・
部屋タイプは3名1室人数内訳は大人×2、子供×1、幼児×1をご選択ください。
子供が3歳〜5歳でホテルは添い寝が希望の場合は・・・
部屋タイプは2名1室人数内訳は大人×2、添い寝×1、幼児×1をご選択ください。
大人2名＋子供2名+幼児1名
子供もパッケージツアー料金で予約をする場合は・・・
部屋タイプは4名1室大人×2、子供×2、幼児×1をご選択ください。
子供が3歳〜5歳でホテルは添い寝が希望の場合は・・・
部屋タイプは3名1室人数内訳は大人×2、子供×1、添い寝×1、幼児×1をご選択ください。
※3歳〜5歳の子供は添い寝にすることができますが、人数は大人1人につき添い寝子供・幼児いずれか1名のため、子供2名ともに添い寝とすることはできません。
大人1名＋子供3名
子供もパッケージツアー料金で予約をする場合は・・・
部屋タイプは4名1室大人×1、子供×3をご選択ください。
子供が3歳〜5歳でホテルは添い寝が希望の場合は・・・
部屋タイプは3名1室人数内訳は大人×1、子供×2、添い寝×1をご選択ください。
※ 3歳〜5歳の子供は添い寝にすることができますが、人数は大人1人につき添い寝子供1名となります。子供（6歳〜11歳）に添い寝を追加することはできません。
大人1名＋幼児2名
0歳〜2歳の人数が大人の人数を上回る場合は、3歳の子供としてご予約ください。
部屋タイプは2名1室大人×1、子供×1、幼児×1をご選択ください。
※ 幼児（0歳〜2歳）は本来航空券は必要ありませんが、大人の膝上で搭乗が可能な幼児は大人1名に対して幼児1名までのため、もう一人の幼児は航空券（座席）が必要となります。そのため実年齢が0歳〜2歳であっても、3歳の子供として子供の人数に含めてください。
注意ポイント①
一部のホテルでは
2部屋に分かれる可能性があります
一部のホテルでは4名1室や5名1室として予約を承った場合でも、1部屋ではなく、2名1室用のお部屋（コネクティングルームなどではなく、完全に分かれているお部屋）を2部屋で提供する場合があります。
そのような特殊なホテルについては、ツアーでホテルを選択する画面で注意事項を記載しています。
※ 注意事項の記載のあるホテルでは、ご事情があっても1部屋でのご用意を確約できません。
お部屋が分かれてしまうことにご了承いただけない場合は、注意事項のないホテルをご選択ください。
注意ポイント②
ベッド数や配置が特殊な場合があります
一部のホテル・お部屋タイプでは、セミダブルベッドとシングルベッドの合計2台のベッドを3名でご利用いただく「3名1室」や、2段ベッド2台で「4名1室」としているホテルがあります。
その場合、添い寝が可能な子供（0歳〜5歳）の人数に制限がある場合があります。
そのような特殊なお部屋については、ツアーでホテルを選択する画面で注意事項を記載していますのでご注意ください。
注意ポイント③
ベッドを動かせない場合があります
小さい子供がいるお客様で「2台のベッドをくっつけて欲しい」「壁に寄せて欲しい」とご要望をいただくことがありますが、ベッドとベッドの間にナイトテーブルが据え付けられている、壁とベッドには距離があるなど客室の構造によりベッドをくっつけることができない場合や、ベッドをくっつけられる場合でも、ナイトテーブルを避けるために手前に引き出して頭の部分に不自然な隙間ができてしまう、正ベッドとエキストラベッドでサイズが異なるために段差ができてしまうなどイレギュラーな配置となってしまう場合があります。
多くのホテルでは子供がベッドから落ちることを防ぐ「ベッドガード」の貸出を行っていますので、ご希望がありましたら事前にお問い合わせください。
レンタカーを選ぶポイント
乗車定員にご注意ください
旅行申込者全員が乗車しない場合もあるため、定員オーバーのレンタカーも選択・貸出は可能ですが、乗車定員内でご利用頂くことが前提となります。
レンタカー会社ではもちろん法令を遵守しておりますので、貸出時に定員オーバー状態ではご出発をお断りしております。
11歳までの子供は、子供3人＝大人2名に相当しますが、0歳〜5歳の子供はチャイルドシートやジュニアシートの着用が義務付けられています。
チャイルドシートやジュニアシートを設置する場合、大人1.5人分程度のスペースが必要となりますので、乗車定員内であっても、座席スペースが狭くなります。
各レンタカー会社では子供の安全上の観点からチャイルドシートやジュニアシートは後部座席に設置します。助手席に設置しての貸出は行ないませんのでご了承ください。
【注意事項】
- ※レンタカー貸し出し後に、お客様の判断でチャイルドシートを取り除いたり、助手席に設置し直したりした場合、万が一の事故の際に補償対象外となる可能性があります。
レンタカーの乗車定員やサイズにご注意
大人数での旅行の場合、荷物も多めになりがちです。特に小さなお子様連れの旅行の場合は、荷物が多くなりますね。
軽自動車やコンパクトクラスなど、車のサイズが小さいクラスのレンタカーを借りた場合、トランクも小さくなりますので、荷物を積むのに困ったというお声を聞きます。
レンタカーのクラス別で、定員いっぱいに乗車した場合、トランクにどのくらいの荷物を積めるのかの目安を表にまとめました。
スーツケースのサイズ
Sサイズ …
20L〜30L程度の機内持込ができるサイズ
Mサイズ …
40L〜70L程度の3泊4日程度の荷物が入るサイズ
Lサイズ …
70L以上の海外旅行用や、家族全員分の荷物が入るサイズ
お子様連れの旅行の場合は、荷物が多くなりがちで、Mサイズを複数個や、Lサイズのスーツケースを利用される方が多いかと思います。 レンタカーは定員より1～2名少ない人数で借りた方が
- ※ 下記の表は目安です。
- ※ レンタカーやスーツケースの形状により目安以下であっても乗せることができない可能性があります。
- ※ 荷物をギリギリまで積み込むと、運転中に崩れてくる、後方の目視確認ができないなど安全運転の妨げとなります。目安を参考に、余裕を持ったレンタカーのクラスをお選びください。
レンタカーのクラス別 代表車種・定員まとめ
- 軽自動車
- 【定員】
4名 -
【代表的な車種】
アルト、ワゴンR、ミライース、ムーヴ、デイズ 等 -
-
【トランクに積める目安】
Sサイズ：2〜3個
Mサイズ：1〜2個
Lサイズ：1個
- コンパクトクラス
- 【定員】
5名 -
【代表的な車種】
ヤリス、フィット、スイフト 等 -
-
【トランクに積める目安】
Sサイズ：3〜4個
Mサイズ：2〜3個
Lサイズ：1〜2個
- スタンダードクラス
- 【定員】
5名 -
【代表的な車種】
ノート、キューブ 等 -
-
【トランクに積める目安】
Sサイズ：3〜4個
Mサイズ：2〜3個
Lサイズ：1〜2個
- ハイブリッドクラス
- 【定員】
5名 -
【代表的な車種】
アクア、ノートe-power 等 -
-
【トランクに積める目安】
Sサイズ：3〜4個
Mサイズ：2〜3個
Lサイズ：1〜2個
- ミニワゴンクラス
- 【定員】
6名 -
【代表的な車種】
シエンタ、ウィッシュ、フリード 等 -
-
【トランクに積める目安】
Sサイズ：2〜3個
Mサイズ：1〜2個
Lサイズ：1〜2個
- ワゴンクラス
- 【定員】
7名 -
【代表的な車種】
セレナ、VOXY、他 -
-
【トランクに積める目安】
Sサイズ：4〜5個
Mサイズ：2〜3個
Lサイズ：2〜3個
座席指定について
座席指定は先着順です
事前座席指定は、予約完了直後から座席が指定できるようになります。
先着順のため、お客様が座席指定をしようとした時点で、隣同士の座席や眺めのいい窓側など、お好みの座席で指定ができない可能性があります。
少しでも早く座席を確認した方が、希望の座席を指定できる可能性が高くなりますので、ご旅行の予約直後の座席指定がおすすめです。
※ 航空会社では機体の重量バランスや、特別な配慮が必要なお客様のために、事前に指定できない座席が設けられており、すべての座席から自由に選択できるわけではありません。
※ 事前座席指定ができていない場合であっても、出発当日空港にて座席指定を行いご搭乗いただけます。
※ 搭乗便の出発時刻48時間前に、航空会社が制限を設けていた座席を解放する場合がございます。お好みの座席を指定できていない場合は、48時間前を目処に再度座席指定をご確認ください。
小さなお子様連れで
並びで座席指定ができない場合
航空会社では、特別な配慮が必要なお客様のために一部の座席を確保しています。
小さな子供連れの旅行で、座席指定ができないと子供が1人で座わることになってしまうなど、特別な事情がある場合は、JALのご搭乗サポート窓口へご相談ください。
ご搭乗サポートにご相談いただくと、ご事情に応じてJALが確保している座席で指定ができることがありますのでぜひご利用ください。
【注意事項】
- ※ JALが確保している座席にも限りがあります。
必ずご要望に添えるものではございませんので、ご承知いただいたの上でご相談ください。 - ※ ジェイトリップでは、JALが確保している座席を確認したり提供することができません。お客様ご自身でご搭乗サポートにご相談ください。
- ※ JALのwebサイトやアプリ、ご搭乗サポートを通じて座席指定をした場合、ジェイトリップのマイページ（MY-TRIP）に表示される座席番号は最新の情報が反映されませんのでご了承ください。
- ※ JALのwebサイトやご搭乗サポートで座席指定をした後に、ジェイトリップのマイページで再度指定するとエラーになったりJALで指定した座席が利用できなくなります。ご注意ください。
幼児（0歳〜2歳）連れの大人同士は
隣同士で座ることができません
同じブロック内（3名や4名など通路で区切られた並び席）に、幼児がいる大人は1名しか座ることができません。
幼児が2名以上いる場合は通路を挟んだ隣や、前後席などをご指定ください。
緊急時の酸素マスクや救命胴衣の設置数により上記のような制限が設けられておりますのでご了承ください。
【注意事項】
- ※ 一部機材では幼児2名以上が座れる座席がある場合もあります。
- ※ ご自身が幼児1名しか一緒でなくても、すでに座席指定済みの横の方が幼児連れの場合は、その座席を指定することができません。