手抜きの印象しか残りませんでした。

2020/08/23

3連泊しました。 北海道内を約1か月旅しましたが、一番ホスピタリティに欠けていると感じました。 フロントは、外出時に前を通っても下を向いて挨拶のないことが多くありました。 食事にしては非常に驚きました。 3日間殆ど同じメニューでした。 自宅に友人が泊まりに来ても、同じメニューは出さないと思います。 同じメニューにも関わらず、運び忘れた料理があったり、出すのが遅れたり、宿泊客が少ないのに料理が冷えていたり。 コロナ渦で経営が大変な事には同情しますが、コロナに甘えているのではないか、と感じる位、全く努力する姿勢がない事実に失望しました。 ニセコは気に入りましたが、こちらに泊まる事はないと思います。

連泊おもてなし感なし

2020/08/22

アップグレードされた眺めの良いDXTWINに3泊した。部屋の1部壁紙、窓枠は剥がれが見受けられいきなり経営状態を見せつけられてしまった。 ブフェ、セットメニュー選定可能な夕食は3メインを選べるセットメニューのみとなった。1日目に鮭、ラムをチョイス、鮭は甘すぎ、ラムは固すぎで、後はステーキのみとなってしまった。このセットメニュー毎日ほとんど変わらず、落胆は失望に変わった。北海道の旅で連泊した宿でメニューが変わらなかったのはここだけ。連泊客への配慮はない。朝食も中途半端な毎日同じお盆に乗った和洋セットメニュー、スープ、チーズさえ出ない。前泊した新冠の格下ホテルの夕食、朝食と比べると雲泥の差である。 収容人員と比べると異常に小さい温泉には、大小のタオルがパックされたものが用意されている。両方使うのはまれであり、無駄である。別々に出せば省エネになる。宿泊中出かけるが挨拶のできるフロントが少ない。 経営側の問題で連泊客に対するホスピタリティーの欠如を感じた。またスタッフ教育も十分でない。こんな時代だこそ客を大事にする努力が必要である。 6月に蓼科の3星ホテルに6泊したが、前菜からデザートまで毎日メニューが変わり景色とともに楽しめた。反省と努力がないと崩壊を待つしかない。

スキー場の公共ホテルのよう。驚きました。

2020/08/21

コロナ禍でしたが母に紹介されて行ってみました。昔の公共の宿のようで高級感はありません。天井も低く設備の古臭いです。これでハイクラスとすればお近くのヒルトンはエクストリームになるのでしょうかね？少し厳しいことを書きます。 【チェックイン】 混んでいませんでしたが検温はしません。 【食事】 コロナ禍ですがバイキングを普通にやってました。コロナ以前のスタイルです。。置いて有る手袋とマスク着用は気持ちの問題で店員も顎マスクでサービスしてます。お客との距離も食事会場への来客の時間分けもせず廊下に客を待たせていました。お客さんはコロナ禍ですので静かに食べていて会場はまさにお通夜のようです。ホテルの雰囲気も暗く古臭いのに食事も静かで親戚の通夜葬式に来たような気分でした。おかげで食べすぎずに済みました。 【部屋】 窓からは目の前の崖のみが見えて羊蹄山などそこには無く気分が落ち込みます。またそれ以上のことも無くテレビを見て即効20時には寝ました。朝は4時に起きましたが特に何もありません。携帯をいじることしかやることがありません。３階デラックスらしいですが、２階のスタンダードでも崖の見える高さが違うだけなので追加は不要と思います。部屋の大きさが気持ち変わるだけです。ご注意下さい。（崖じゃない方は駐車場ビューです） 【風呂】 コロナ禍ですが温泉施設への来場制限も無くフルオープンです。洗い場は隣もびっちり使っています。ロッカーは１つ飛ばしにしています。それを見て部屋風呂を利用しました。新北海道スタイルもGOTO対策も何も考えていない。（というかやってるフリかなレベル）ようです。休業していたそうなのでそのまま休んでいても良かったのではと思いました。従業員も経営層も日本人相手の商売としての意識が低め（大陸好きなのかインバウンド馴れ）なんでしょう。コロナ前の良い時代を思い出したい方にはお勧めですがリスクが大きいです。 【全体的に】 昨年母が来たときは中国人であふれていたとのこと。１泊でしたが未だ経営層はインバウンド時代のぼろ儲けの夢を忘れられないのでしょう。支配人さんも含め経営層が中国人来ないなら日本人でいいや。兎も角２食付き安くすりゃくるでしょ。適当に対策しとけばOKOk。GOTOGOTO！ふっこう割！！って感じでしょう。ニセコやルスツはこれを機にこのレベルのインバウンド目当ての旅館ホテルが淘汰されて本当に洗練されたホテル旅館に残ってもらえたらと本邦の皆さんにとって良いと思いました。リッツも出来るようなのでニセコで高級感を感じたい。しっかりしたコロナ対策を望むならこのインバウンド病に染まったホテルは宿泊してはいけないと思います。ただ安い・感染なんて気にしない。大陸と同じサービスで良いというならいいと思います。ホテルは経営層の意識の差です。後泊の札幌のビジホの方がしっかりしすぎるくらい対策してましたね。皆さまもこのコロナ禍の時期の観光ではホテル選びは慎重に。他にもしっかり対策してるホテルはニセコにも道内・道央にはたくさんあると思いますよ。 厳しいことを書きましたがこちらのホテルはアフタ―コロナの時代にビフォーコロナのような商売していて（忘れられないのかな？）驚きました。

ゲレンデに繋がるホテル

2020/08/21

温泉、露天風呂あり。新型コロナウイルス対策もしっかり取られており、安心して入浴出来ました。徒歩圏内には、コンビニ無し。売店あり。但し、昼間は営業して無い。コンビニまでは車が必要。

周囲の状況が色々と変わって。

2020/03/21

年１回、ニセコスキー時の定宿です。 年々悪くなる客層（主に西の大陸からの観光客）に加え、施設の方もだいぶ劣化が進んでいます。施設は日航から引き継いだ時にリニューアルして以来、そのままの状態が長く続いています。再度のリニューアルが必要でしょう。 旧日航時代から居るベテランスタッフの方々のサービスは、いまだに一流のものがあります。しかしそれ以外の若いスタッフさんたちの接客応対は、概ねイマイチのホテルです。人の入れ替わりも激しいようです。 今年は２月上旬に１週間ほど滞在しました。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、館内から西の大陸の観光客の姿はめっきりと減り、結果として元の静けさをだいぶ取り戻していました。ただ、「パークハイアットニセコＨＡＮＡＺＯＮＯ」や「スカイニセコ」といった高級ホテルやコンドミニアムが続々とオープンして、お金持ちや成金趣味の方々は或いはそちらに流れた事も多少は影響しているかもしれません。いずれにしても、このホテルが本来の静けさを一時的かもしれませんが取り戻した事で、立地の良さと施設老朽化に改めて気付いた次第です。 例えばパークハイアットの立地は、現状ではかなり不便な場所です。ナイターコース増設を準備しているようでしたが、現在はナイター設備はありませんし、ゲレンデへの出入りやリフトへの動線も便利とは言えません。クワッドリフトは架け替えが発表されているので、今後動線が多少改善される可能性はありますが…。それと比べるとこのホテルは、リフト・ゴンドラ乗り場から程よく離れながら、スムーズにゲレンデに出入りできるという点で理想的な立地です。 施設は古いですが、客室清掃はかなりキチンとしています。連泊してもノークリーニングサービスといった安易な対応は一切せず、きちんと隅々まで清掃してくれます。客室空調が個別に調整できないデメリットはありますが、パネルヒーターのレバーを回すことで室温はかなり調整できます。このパネルヒーターの温度調整、殆ど宿泊客に説明されていないのは不思議です。もしかしたら、循環水凍結を招く恐れがある等の設備管理上の理由から、調整レバーはあまり動かさないで欲しいのかもしれません。 「エクラ」の朝食バイキングは、日によって出てくる品に多少変化をつける等、去年よりは多少改善されたように感じました。焼き立てデニッシュが美味しいのは変わらぬ美点です。夜のバイキングは一転してあまり感心しない内容です。夕食をホテルで食べるなら、「あんのん」で食べた方が無難です。 ホテル前のアンヌプリスキー場は、ニセコユナイテッドのスキー場の中で、一番風の影響を受けやすい立地です。このホテルに泊まって全山共通リフト券を長い日数券で買うと、かなり高い確率でシャトルバスのお世話になります。上部の連絡リフトは強風や濃霧のため、運休するか途中で営業を打ち切る事が非常に多いのです。アンヌプリゴンドラが強風で運休している時でも、ひらふゴンドラは平常運転している事が多いのは、ニセコのリピーターならよくご存じの筈です。 これがイヤな方は、やはりひらふか、ひらふ連絡ルートのあるニセコビレッジに宿を取った方が無難です。アンヌプリは上部リフトが運休すると陸の孤島になってしまうという事は、宿を取る前に留意しておく必要があります。 尚、パークハイアットの開業に伴い、ユナイテッドシャトルバスは花園まで運行区間が延長されました。ただでさえ遅れがちな運行時間が、運行区間が伸びた事でさらに遅れることとなります。今年もシャトルバスは何回も利用しましたが、定刻での発着は皆無でした。 結局このホテルは、アンヌプリののどかな雰囲気が気に入り、多少不便でも現地でのんびりしたいという方に一番向いているホテルです。ニセコ滞在が一番の目的である筈の西の大陸の観光客には明らかに不向きなホテルです。新型コロナが沈静化した後、来るなとは言いませんが、パブリックスペースでのマナーを会得してからにして欲しいものです。今年静かなこのホテルに滞在して、改めてそう感じました。