函館2泊3日観光モデルコース

北海道の三大ラーメンのうち、函館ラーメンといえば塩ラーメン。かつては多くの老舗ラーメン店がありましたが、現在では数少ない貴重な老舗店「滋養軒」は、1947（昭和22）年創業。

住所：北海道函館市松風町7-12
営業時間：11:30～14:00（なくなり次第終了）、17:00～19:00（なくなり次第終了）
定休日：火曜日、水曜日

函館山の麓の元町エリアは、幕末の開港時に港に近いことから外国の領事館が集中していました。外国人も多く住んでいたため、函館ハリストス正教会、カトリック元町教会、函館聖ヨハネ教会などキリスト教の各宗派の教会が建ち並んでいます。宗派により伝統的なデザインがあり、趣が異なるので見比べながらの散策がおすすめです。

住所：北海道函館市元町周辺
拝観時間：
函館ハリストス正教会：平日10:00～17:00　土10:00～16:00　日13:00～16:00
カトリック元町教会：10:00～16:00（日曜日の午前中、礼拝時を除く）
※聖ヨハネ教会は、外観のみ見学可
休館日：
函館ハリストス正教会：冬期（12月26日～3月26日）
カトリック元町教会：年末年始12月30日～1月5日、聖堂使用時
※外観は通年見学可能

旧イギリス領事館は、1859年の函館開校当時に設置されたイギリス領事館の建物で、何度か建て直されましたが、現在の建物は1913年建築。現在は函館市の有形文化財に指定されていて、建物内のカフェ「ヴィクトリアンローズ」では、アンティークな家具・調度に囲まれて英国式のアフタヌーンティーが楽しめます。

住所：北海道函館市元町33-14 旧イギリス領事館内
営業時間：
10:00〜18:00（L.O.17：00）
定休日：年末年始

旧相馬邸は、元町公園のほど近くにある、ひときわ壮麗な豪邸。1908年に相馬家の初代当主・相馬哲平が建てた和洋折衷様式の木造建築です。相馬家は函館の発展に貢獻した資産家で、邸内のパネルなどで函館の歴史が学べます。

住所：北海道函館市元町33-2
営業時間：9：30～16：30（最終入館16：00）
※ 4月1日～4月20、11月1日～11月13日は16:00閉館（最終入館15:30）
11月14日～3月31日 冬期閉館
定休日：火曜日・水曜日・木曜日

東欧の国々から直接仕入れられた雑貨や特製の紅茶などが販売されているお店です。紅茶やスイーツがいただけるカフェスペースも人気です。

住所：北海道函館市元町7-7
営業時間：10：00～17：00
定休日：火曜日

函館B級グルメで人気のローカルファストフード店の本店。ハンバーガーなどのフードが有名ですが、シルク入りのバニラソフトも人気！店内が込み合っている場合はテイクアウトしてベリエリアで海を眺めながら食べるのも◎

住所：北海道函館市末広町23-18
営業時間：10：00～21：00（L.O.20：30）

函館は坂の街。八幡坂は特に有名な坂で、数多くのCMや映像作品のロケ地として使用され、「チャーミーグリーンの坂、」「ポッキー坂」などとも呼ばれていました、八幡坂を登りきった突き当たりにある函館西高校は演歌界の大御所である北島三郎の母校です。

住所：北海道函館市末広町

函館市地域交流まちづくりセンターの建物は、現在は函館市本町にある丸井今井百貨店の店舗として1923年に建てられた歴史ある建物で、現在は函館市の施設として活用されています。館内には東北以北で最古の手動式エレベーターが現役で動いており、上りの片道運行で乗ることができます。

住所：北海道函館市末広町4-19
営業時間：9：00～21：00
休館日：12/31〜1/3

函館の老舗洋食店で、創業は1879年。源氏亜の建物は昭和10年の築造で、第二次世界大戦後にはGHQに接収されたりと函館の歴史を刻みながら、現在も営業されていて、本店旧館が国登録文化財に北海道第一号登録されています。

住所：北海道函館市末広町4-5
営業時間
ランチ　11：30～14：30（L.O.）
ディナー　17：00～20：00（L.O.）
※12月31日は15:00閉店（L.O.14:00）
定休日：火曜日（一部期間を除く）、1月1日・2日

昭和33年から続く老舗バー。現在の店舗は2015年に移転オープンされた建物なので、創業時のレトロな感じではないですが、メニューは長年愛されてきたカクテル類など多数です。ノーチャージで格安なので、気負いせずに1杯が楽しめるバーです。

住所：北海道函館市松風町8−5
営業時間：18：30～23：00
定休日：日曜日、月曜日
※土曜日～月曜日の3連休の場合は日曜日営業、月曜日・火曜日お休み

JR函館駅の目の前にある全国的にも有名な市場で、函館の新鮮な鮮魚店や海産物点など約250店舗が軒を連ねています。お土産用のお買い物や、海鮮丼などが食べられる食堂などを食べ歩きすのもおすすめです。

住所：北海道函館市若松町9-19
営業時間：【1月〜4月】6：00～14：00【5月〜12月】5：00～14：00（店舗により異なります）
定休日：年中無休（店舗により異なります）

かつて北海道と本州を結ぶ唯一の交通手段であった青函連絡船。摩周丸は青函連絡船が廃止になった1988年3月13日の最後の日まで実際に就航していた船で、現在は母港の函館港に係留され、船内を見学することができます。

住所：北海道函館市若松町12番地先
営業時間
【4月～10月】8：30～18：00（最終入館17：00）
【11月～3月】9：00～17：00（最終入館16：00）
定休日：年末年始（臨時開館する場合があります。）
船舶検査・特別清掃・修繕工事等のため、4月の第2月曜日～その週の金曜日は臨時休館
※2024年は第1 月曜日の4月1日～5日を予定しています。

明治時代に海運業が盛んで、金森森屋洋物店が倉庫業を営んでいたのが金森倉庫です。当時の運輸は海上輸送がメインだったため、倉庫の間には運河が通されていて往時を偲ぶことができます。現在は飲食店やショップなどが入居する商業施設として活用されています。

住所：北海道函館市豊川町11−5
営業時間：9：30〜19：00（店舗により異なります）

ベイエリア屈指の名店である、カリフォルニアベイビーは、大正時代に郵便局として建てられた建物を利用した老舗カフェです。名物はシスコライス。バターライスの上には、ビッグなフランクフルトが２本。さらにその上から、こぼれんばかりにミートソースがかかっていて、迫力もボリュームも満点の一皿です。

住所：北海道函館市末広町23-15
営業時間：11：00〜20：00
定休日：木曜日

ベイエリアの一角に静かに建つ和洋折衷の古民家で営まれている雑貨屋さん。店舗の建物は海産物問屋として1908年に建築された古民家で、函館ではかつて多かった和風な作りと洋館の様式がミックスした独特な佇まいです。

住所：北海道函館市末広町14-2
営業時間：10：00〜17：30
定休日:1月〜3月末まで月曜定休

1916年に建てられた函館市景観形成指定建築物に指定されている古い建物を利用したカフェです。対象レトロな建物でパフェや軽食が楽しめます。

住所：北海道函館市弁天町15−12
営業時間：11：00〜20：00（LO.19：00）
定休日：火曜日・水曜日

百万ドルの夜景とも称される函館山からの夜景は函館観光の超定番スポット！函館山は陸繋島でかつては島でしたが、土砂が堆積して渡島半島と繋がりました。夜景観光には函館山ロープウェイを利用するのがおすすめ。絶景を眺めながらの空中散歩が楽しめます。

住所：北海道函館市元町19-7
営業時間：
10月1日～4月19日／10：00〜21：00（上り最終20：50・下り最終21：00）
4月20日～9月30日／10：00〜22：00（上り最終21：50・下り最終22：00）

JR函館駅から徒歩5分。屋台が集まったエリアです。「大門バル」などのイベントも定期的に開催されていて、函館名物をはしごして堪能できます。

住所：北海道函館市松風町7-5
営業時間：店舗により異なります

江戸時代末期に築造された洋式の城郭で、星型をしていることから五稜郭と呼ばれています。明治維新時には戊辰戦争最後の戦いがあり、新選組の副長として有名な土方歳三も五稜郭を拠点に戦いました。現在は奉行所の建物が再建され見学が可能。隣接の五稜郭タワーからは星型の全体を見下ろすことができます。

住所：北海道函館市五稜郭町

函館市民の台所としても賑わう函館自由市場は、函館朝市とは一味違ったローカル色の強い市場です。青果店や水産加工品を扱うお店などが並んでいるので、函館らしい食材を探しにぜひ訪れてみましょう。

住所：北海道函館市新川町1-2
営業時間：8：00〜17：00（店舗により異なります）
定休日：日曜日

路面電車「湯の川温泉」電停前にある施設。無料で歴史ある湯の川温泉の天然温泉を利用した足湯が楽しめます。

住所：北海道函館市湯川町1-16-5
営業時間：9：00〜21：00

コーヒーソフトクリームが有名なレトロなカフェ。イートインも可能ですが、名物のコーヒーソフトクリームはテイクアウトも可能。函館空港の近くなので、函館観光の締めに是非ご賞味を！

住所：北海道函館市湯川町3丁目13-19
営業時間：9：30～18：30