函館観光モデルコース！
絶対行くべき人気観光地はここ

江戸時代末期に築造された洋式の城郭で、星型をしていることから五稜郭と呼ばれています。明治維新時には戊辰戦争最後の戦いがあり、新選組の副長として有名な土方歳三も五稜郭を拠点に戦いました。現在は奉行所の建物が再建され見学が可能。隣接の五稜郭タワーからは星型の全体を見下ろすことができます。

JR函館駅の目の前にある全国的にも有名な市場で、函館の新鮮な鮮魚店や海産物点など約250店舗が軒を連ねています。お土産用のお買い物や、海鮮丼などが食べられる食堂などを食べ歩きすのもおすすめです。

明治時代に海運業が盛んで、金森森屋洋物店が倉庫業を営んでいたのが金森倉庫です。当時の運輸は海上輸送がメインだったため、倉庫の間には運河が通されていて往時を偲ぶことができます。現在は飲食店やショップなどが入居する商業施設として活用されています。

旧函館区公会堂は、明治時代に建てられたコロニアルスタイルの洋館で、国の重要文化財に指定されています。
明治時代に消失した町会所に替わり建てられた集会所・商工会議所の事務所で、1階には大食堂と球戯場、2階には大広間があります。当時の調度品などが展示されていて、ハイカラ衣装体験メニューがあるので、ドレスやタキシードに着替えて館内で撮影してみるのもおすすめです。

函館山の麓の元町エリアは、幕末の開港時に港に近いことから外国の領事館が集中していました。外国人も多く住んでいたため、函館ハリストス正教会、カトリック元町教会、函館聖ヨハネ教会などキリスト教の各宗派の教会が建ち並んでいます。宗派により伝統的なデザインがあり、趣が異なるので見比べながらの散策がおすすめです。

函館は坂の街。八幡坂は特に有名な坂で、数多くのCMや映像作品のロケ地として使用され、「チャーミーグリーンの坂、」「ポッキー坂」などとも呼ばれていました、八幡坂を登りきった突き当たりにある函館西高校は演歌界の大御所である北島三郎の母校です。

函館山観光の足である函館山ロープウェイは、現在は5代目で、125人乗りの大型ゴンドラが15分間隔で運行されています。
山頂までは約3分ですが、函館湾と津軽海峡を見渡すことができるので、ぜひ窓辺の場所をキープして、山頂からの景色とは違った函館の景色をご覧ください。

世界三大夜景として有名な函館山山頂からの夜景。函館山はもともと島で、海流によって運ばれた砂によって陸繋島となりました。そのため函館市は函館湾と津軽海峡に挟まれた扇形の形をしていて漆黒の海と、末広がりに広がる函館の市街地の明かりが絶景です。
12月には毎日ベイエリアで花火が打ち上げられるので、花火の時間に合わせると花火を見下ろすこともできます。