函館夜景を見たい！函館旅行

標高334ｍの函館山から見渡す函館山の夜景は、市街地の左側に津軽海峡、右側に函館湾広がり、その幻想的な夜景が美しい函館旅行で人気のスポットです。

晴れた日は下北半島まで見渡せる昼の景色も有名ですが、函館旅行にきたらやっぱり夜景を満喫したいですよね。

函館山から見る函館の夜景は誰をも魅了する美しさですが、実は函館山から街を挟んだ反対側の山々から眺める「裏夜景」も絶景なんです！

ひと味違った函館の夜景が見れると隠れ人気スポットです♪

■ ロープウェイで山頂へ向かうには、まずロープウェイ山麓駅を目指しましょう。

山麓駅までの所要時間とポイント

【車で】

函館駅から約7分
函館空港から約30分
湯の川温泉から約20分

函館山ロープウェイ山麓駅近くには、函館山山麓観光駐車場があり86台の駐車スペースがあります。

料金は、1時間まで200円・以降30分ごとに100円プラスになります。

【バスで】

函館駅から、函館山ロープウェイ接続シャトルバスが運行しています。
ロープウェイの時間に合わせて運行しているので待ち時間も少なく便利です。

運賃：大人250円・小人130円

【函館市電で】

函館駅前駅から約5分の十字街で下車、十字街駅から徒歩約7分

■ 山麓駅に到着したら早速ロープウェイに乗りましょう♪山麓駅から山頂までは所要時間約3分です。ロープウェイで一面に広がる絶景のひとときを楽しみましょう。

ロープウェイ往復運賃：大人1,800円・小人900円

※ロープウェイは125人乗り
※定期点検などにより運休になる場合がございます。詳しくは公式HPをご確認ください。

函館駅周辺や湯の川温泉エリアに宿泊の方は、観光バスがおすすめです。
指定のホテル・函館駅を出発し、ベイエリア（車窓）・函館夜景を満喫できる人気の観光バスです。帰りも各ホテルへ直行なのでとっても便利です。

夏季運行期間：2024年4月15日～9月30日

料金：大人2,000円・小人1,500円
※ 4/16～9/30は全ルートバスを利用

繁忙期運行期間：2024年7月12日～2024年8月19日 9月14日～9月23日

料金：大人2,500円・小人2,000円
※ イベント開催中など期間によって料金が異なります。公式サイトをご確認ください。

※ 運行日の3日前までに要予約
※ ご予約、お問い合わせは「函館バス函館営業所」に直接お問い合わせください。
TEL：0138-51-3137（8:00～17:00）

タクシーをご利用の場合、ホテルなどから山頂まで片道乗車する事も可能ですが、山頂でタクシーは拾えません。
そのため、観光タクシーなど往復での利用がおすすめです。

観光タクシーの料金目安

小型タクシー（4人乗り）6,240円(1時間)
ジャンボタクシー（9人乗り）12,630円(1.5時間)

上記の料金目安は函館山夜景観光がメインとなり、周辺観光は車窓からとなります。
しっかりと函館山周辺の観光スポットを巡ったり、日中から貸切っての観光も可能なので、希望の時間・コースを伝えて見積もりをお願いしてみましょう。

※冬季は函館山山頂まではロープウェイ利用となります（別途料金必要）

主要地からの所要時間

函館駅から山頂まで約20分

函館空港から山頂まで約35分

湯の川温泉から山頂まで約30分

レンタカー付き函館旅行をご予約の場合、レンタカーでの移動が便利ですが、混雑を避けるために夜景タイムには通行禁止になる時間があります。

函館山山頂マイカー（レンタカー）規制

2024年4月19日〜9月30日：17時〜22時
2024年10月1日〜11月10日：16時〜21時
マイカー規制のため上記の時間は一般車両は通行できません

週末や連休などは、通行止め解除前から渋滞が発生しますので、通行止め解除後も山頂まではかなりの時間がかかります。スムーズな観光にはロープウェイまたは観光バス、タクシーのご利用をおすすめします。

一面に広がる函館夜景を眺めながらひとときを過ごしたいですね。山頂にはカフェやレストランなどありますので夜景を楽しみながらゆったり過ごせます。お土産が豊富な山頂ショップもあるので函館夜景の記念にもおすすめです。

函館山の周辺には「函館ハリストス正教会」「カトリック元町教会」「函館聖ヨハネ教会」などの教会群や、「旧函館区公会堂」「旧イギリス領事館」などの歴史建造物、少し足を伸ばせば「金森レンガ倉庫」があり、函館で有名なファストフードのラッキーピエロやハセガワストアがあるので、夜景観光前から周辺を散策して、夜景観光後は函館グルメを楽しめます。