九州旅行 混雑予想カレンダー

日本の中でも南に位置する九州は、年間を通して旅行がしやすい人気のエリア。いつ訪れても見どころがあります。おすすめのシーズンは、目的によって異なるのでこの時期！と明確なものはありません。
そのシーズンならではの楽しみ方を満喫しましょう。

ではいつ旅行に行くのがおすすめなのでしょうか？九州旅行の旅行料金が高くなったり安くなったりするのには、理由があります。その理由を知ってお得に旅行を楽しみましょう。

九州旅行では、県を跨いで旅行するレンタカー付の周遊ツアーが人気です。
本州からは新幹線やバスでも行けますが、九州まで移動するのに時間がかかる為、飛行機を使った旅行が多く、到着後はレンタカーや電車に乗って九州を楽しみます。そのため、九州旅行の料金の大半は、飛行機の運賃が占めています。九州旅行をお得に楽しむには、できるだけ飛行機が安い時期に旅行に行きたいですね。

飛行機の料金が高くなる仕組みは、需要が高くなり残席が減ってくると料金は高くなっていき、需要が少なく空席が多いと料金が安くなっていきます。

年末年始やお盆、連休といった日は予約が集中する為高くなりがちですが、人気の出発日には、飛行機の便数が増えたり、普段はオープンしていないホテルや部屋が期間限定で営業したりと良いことも。予約がしやすくなることもありますが、早め早めの予約をおすすめします。
人気の出発日でも、空きがあるうちに予約すれば安く旅行できることも…。計画を立てた後はこまめに料金をチェックしてみてください。

また、旅行する日程の調整がしやすい方や、仕事の休みが取りやすい方は、空きが多く料金も安い閑散期を狙うのがおすすめです。旅行先での混雑回避にもなるので安心ですね。

九州旅行に行くならいつがいい？九州旅行を予約するならどのタイミング？など、カレンダーを参考にしてくださいね！

カレンダーの日付をタップすると、その出発日の料金が表示されます。

空きあり…　　　混雑…　　　残りわずか…　　
人気の出発日…★

6月の九州って？

6月の九州は平均気温が24℃ほどで、梅雨時なので湿度も高く、体感温度が30℃を超える高めの日も多々あります。6月らしい観光を楽しむなら、あじさいや花菖蒲など梅雨時の季節を告げる草花が楽しめ、学問の神様でもある太宰府天満宮はいかがでしょうか。雨天の場合はお参りを済ませたら、隣接する九州国立博物館見学がおすすめ。また、長崎では初夏のハウステンボスを楽しんだり、大分や鹿児島を始めとする九州各地の温泉めぐりは比較的天候に左右されにくいので、梅雨時の九州旅行におすすめです。

6月の気候

6月の九州は、気温は高めで湿度も高め。福岡市では平均気温は22℃前後なので、半袖に薄いカーディガンなどで過ごせます。急な雨が予想されるので、直前の天気予報チェックはもちろん、折りたたみ傘は常備しておくのが無難です。

7月の九州って？

7月の九州は、平均気温が30℃前後で気温が高い日が続きます。九州の梅雨明けは平年7月中旬頃なので、前半は湿度が高い日が続きます。福岡市では、7月1日から博多祇園耶山笠のイベントが始まり、クライマックスの7月15日の追い山までお祭りムード一色です！九州では博多祇園耶山笠が終わると夏本番。海水浴なども楽しめるので、九州旅行をご検討なら7月後半がおすすめです。

7月の気候

7月の九州は、気温が高く湿度も高め。福岡市では平均気温は30℃前後なので、夏仕様の服装でOK。紫外線が気になる方、冷房が苦手な方は半袖に薄いカーディガンなどを持ち歩きましょう。

8月の九州は、夏真っ盛り！最高平均気温は33℃前後と真夏日が続きます。九州各地では海水浴が楽しめ、宮崎県などのリゾートではマリンスポーツも盛んです。また、長崎県のハウステンボスではナイトプールも開催されるので、水着持参で九州旅行に行くのがおすすめです。かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会や、みやざき納涼花火大会など大迫力の花火大会もお見逃しなく。

8月の九州は、気温は高いです。晴天の日が多いですが、降水量は多く、雨が降ると大雨になりやすい傾向があるようです。平均気温は30℃を超えるので、夏仕様の服装でOKですが、紫外線が気になる方、冷房が苦手な方は万全の対策を…。

8月の九州はお盆を過ぎると少し安くなります。少しでも安く九州に行きたい人はお盆の後、8月後半に計画を立ててみてはいかがでしょうか？