貸切りガイドで初めてでも安心！
縄文杉・白谷雲水峡・宮之浦岳・太忠岳
世界遺産屋久島の自然を満喫！定番の縄文杉登山をはじめ、白谷雲水峡、宮之浦岳登山、太忠岳登山など人気トレッキングコースをラインナップ。経験豊かな専属ガイドが付いたトレッキングツアーだから、登山初心者でも安心して楽しむ事ができます♪
屋久島でトレッキングを楽しむのにおすすめなのはガイドと一緒に行くトレッキングツアーがおすすめです。
「トレッキングツアー」に参加すると、屋久島の山に詳しいガイドが、安全の確保や天候の確認、ペースの調整など、さまざまなトレッキングのアドバイスをしてくれるので、屋久島で自然を楽しむトレッキングがしたいなら、トレッキングツアーに参加しましょう。
その中でも1グループに1人のガイドが付く「専属ガイド付き」トレッキングツアーなら、自分たちのペースに合わせてガイドをしてくれるので初心者でも安心してトレッキングを楽しむことができます。
トレッキング中の安全確保や、屋久島の自然や歴史について解説、人気スポットを教えてくれたり…と様々なことを教えてくれるガイドですが、自分たちのグループ「専属」のガイドがいるトレッキングツアーの魅力を紹介します。
メリット① 自分たちのペースで行ける
白谷雲水峡コースで約6～7時間、縄文杉コースは約10～11時間程度の登山になるトレッキングで、ずっと他人のペースに合わせて登山をするのは大変ですね。
専属ガイドならその時の調子に合わせてペース調整もしてくれるので安心です。
メリット② ちょっと止まりたい！ができる
絶景スポットではもうちょっとゆっくりしたい、そこ気になるけどここで止まったら置いて行かれる…なんてことが無くなります。目的地までのペースを考えながらちょっと融通をしてもらえるのは嬉しいですね。
メリット③ 難易度の高いコースに挑戦できる
九州最高峰である標高1,936mの宮之浦岳に挑むコースも、専属ガイド付プランならガイドと一緒に登ることができます。トレッキングや登山に慣れた中級者以上の方におすすめです。
専属ガイドの魅力的なメリットがたくさんありますが、もちろんデメリットも。デメリットも知ったうえで自分に合ったトレッキングツアーを予約してくださいね。
デメリット① 予約が取りにくい
専属ガイドは数が少ないので、人気の日程はすぐに満員になります。トレッキングツアーの予定が決まったら早めのご予約がおすすめです。
デメリット②専属なので高い
複数人で1人のガイドの費用を払うのと違い、専属ガイド1人分のガイド費用を自分だけで支払うのでその分割高になります。
縄文杉トレッキングコース
樹齢7,200年ともいわれる縄文杉に逢いに行く屋久島で最も有名な登山コースです。屋久島の歴史や文化、自然に触れながら1日楽しむトレッキングコースです。
難しい技術は必要とせず、半分以上は平坦なトロッコ道を歩くため、トレッキング初心者でも挑戦することができますが、縄文杉までの道のりが長いので長距離を歩く体力が必要になります。
縄文杉
レベル ★★★★☆
歩行距離 約22km
往復 約10～11時間
最大標高差 約700m
白谷雲水峡トレッキングコース
白谷雲水峡は、『もののけ姫』のモデルとして使われたとも言われる美しい苔の森です。木々や水の音を聞き、木々の隙間から差し込む光を眺めながら比較的ゆっくりとしたトレッキングが楽しめます。
折り返し地点の太鼓岩は絶景ポイントとして人気で、眼下に広がる深い森と、美しい空を眺めながら爽快感抜群の時間をすごせます。
屋久島トレッキングツアーの中でも難易度が低く、初心者にもおすすめのコースです。
白谷雲水峡
レベル ★★★☆☆
歩行距離 約7.5km
往復 約6～7時間
最大標高差 約400m
宮之浦岳登山コース
標高1,936m！九州最高峰の宮之浦岳に挑む登山コース。屋久島のほぼ中央部に位置し、無造作に転がる花崗岩の巨岩や山頂に広がる大草原の様なヤクザサなど、屋久島の大自然を満喫することができます。遮る物がない頂上からは、屋久島の峰々を望み、天気が良ければ海を挟んだ先に種子島や口永良部島、九州本土などまで見渡せます。
淀川登山口から登る日帰りコースです。アップダウンが激しく、巨石も多い宮之浦岳の登山。体力もあり、ある程度の経験を積んだ中級者から上級者向け。
宮之浦岳
レベル ★★★★★
歩行距離 約16km
往復 約10～11時間
最大標高差 約600m
太忠岳登山コース
標高1,493m！自然の造形美や絶景を楽しめる太忠岳は、ヤクスギランドの屋久杉の森を抜け、高さ40mほどの巨岩「天柱石」や、巨大な苔の森、美しい川など屋久島の自然が揃うコースです。ガイドブックなどではあまり紹介されない太忠岳登山は、穴場のコース。屋久島の自然の奥深さを知ろう！
アップダウンが多い屋久島の登山コースの中では比較的登りやすい山。穏やかな登山道を抜け徐々に険しくなっていく中級者向けのコース。屋久島での初登山におすすめのコースです。
太忠岳
レベル ★★★★☆
歩行距離 約9km
往復 約7～8時間
最大標高差 約500m
現在4件のプランがあります
感動と達成感が忘れられない
で飛ぶ
往復22ｋｍ、10時間半～11時間かけて樹齢7,200年ともいわれる縄文杉に逢いに行く屋久島で最も有名な登山コースです。屋久島の歴史や文化、もちろん自然についてもたっぷりと楽しめます。縄文杉までの道のりは長く辛い時もありますが、辿り着いた時の感動と達成感は、忘れる事の出来ない思い出になるでしょう。
神秘的な苔むす森を歩く
で飛ぶ
映画もののけ姫モデルとして使われたともいわれる有名な森白谷雲水峡。美しい緑色の森は、まさしく癒しの森と呼ばれるにふさわしい姿をしています。日常の喧騒からかけ離れた静かな森をたっぷりとお楽しみ下さい。往復8ｋｍを6時間～7時間かけてゆっくり歩く事が出来るので、体力に自信がない方や、お子様連れの家族旅行にも最適なトレッキングコースです。
極めるは九州最高峰
で飛ぶ
屋久島の中心部位置し、古くから神の山とあがめられた宮之浦岳。標高1,936ｍは屋久島最高峰にして九州最高峰の山。この美しい山は日本百名山、百番目に名を連ねるまさに日本の名峰です。山頂部に広がる大草原の様なヤクザサ帯や、あちらこちらで無造作に転がっている多くの巨岩や奇岩。足下には屋久島固有種の高山植物も咲いています。屋久島の大自然の中でも特に訪れて頂きたい最高の山がここにあります。
山頂の巨岩と自然の造形美に感動
で飛ぶ
屋久島に来たほとんどの方が縄文杉と白谷雲水峡を訪れます。逆にほとんどの人が訪れない山を訪れてみてはどうでしょう。そこには縄文杉や白谷雲水峡以上の森があるかもしれません。この太忠岳はまさしくそんな登山コースです。山中に苔はもちろん、巨木も巨岩も、そして美しい川も流れています。
体力にあまり自信のない方
普段運動をしない人にとって登山は未知の世界。でもせっかく屋久島まで行くならトレッキングに挑戦したいですよね。
専属ガイドなので、自分たちのペースに合わせて柔軟に対応してくれるのもおすすめポイント。団体行動ではない分、どうしても難しい場合はその場から折り返して帰ることもできるので安心してください。
ジェイトリップの屋久島トレッキングツアーには、初心者におすすめのコースプランがあります。旅行前にしっかり足腰を鍛えておけば、より屋久島の自然・辿り着いた時の達成感を満喫できます。
子ども連れの方
ジェイトリップの屋久島トレッキングツアーは9歳からチャレンジできますが、10歳ぐらいの子どもを連れていくと他人に迷惑をかけてしまうかも？と不安な方も多いはず。専属ガイドなら他人を気にせずにトレッキングが楽しめるのがおすすめポイント。
ファミリーでの屋久島旅行におすすめのトレッキングは、元気がありすぎる子どもには最高のアクティビティです。自分の足で歩き、自然を見て触れる…次々に出合うモノに興味をそそられること間違いなしです。是非子どもと一緒に山登りを楽しんでみてください。
写真撮影などゆっくりしたい方
有名な縄文杉・美しい緑色の森・自然の造形美・屋久島固有種の高山植物など、トレッキングの道中ではたくさんの「美」に出合えます。団体行動のガイドツアーではゆっくり写真を撮るのは難しいですね。
ジェイトリップの専属ガイドと行くツアーなら、道案内はもちろん、穴場的な写真スポットも紹介してもらえるかも♪ゆっくり時間をかけて歩くコースチョイスで、インスタ映えする1枚を狙ってみては？
服装
屋久島は里と山で温度差が大きい島。真夏の登山中はTシャツ1枚でもOKですが、防寒用の長袖シャツや薄手の羽織ものを必ず準備しておきましょう。冬はフリース・薄手のダウン・手袋は必須アイテム。首元を保護するネックウォーマーがあればより暖がとれます。基本的には体温調整しやすい重ね着スタイル。低体温症にならない為に速乾性のものがおすすめです。
靴は歩き慣れた登山靴やトレッキングシューズにしましょう。靴底が厚く、防水加工がしてある物だと登りやすいのでおすすめです。
持ち物
■ レインウェア（必須）
雨や霧が多い屋久島での登山では、レインウェアは必需品です。上下に分かれたしっかりとしたタイプのレインウェアを持って行きましょう。写真を撮ったり休憩中は折りたたみ傘が便利なので、折り畳み傘も忘れずに。
■ 食料（必須）
登山・トレッキング中の食事は自分で持って行きます。白谷雲水峡コースの方は昼食を、早朝に出発するコースは朝食と昼食を持って行きましょう。
■ 水（必須）
水分補給に500ml～1Lの水を持って行きましょう。水場は豊富なので途中で補給できます。
■ 携行食
カロリー補給にアメやチョコレートなど甘系おやつのご準備を！
■ 携帯トイレ
トレッキングルートにトイレはありますが数も少ないので、3時間以上トイレがない…ということも。携帯トイレブースがあるので、携帯トイレとトイレットペーパーを持って行くと便利。
■ 手袋・軍手（必須）
ケガの防止に手袋（軍手）を持って行きましょう。足元の悪い場所で大活躍！
■ 懐中電灯
暗がりの場合や遭難回避の為に持って行きましょう。10月～3月の早朝は真っ暗なのでヘッドランプは必須です。
■ リュック（必須）
登山中は両手を空けておけるように、荷物はしっかりしたリュックに入れて持って行きましょう。防水加工のリュックがおすすめ。
トレッキング用品レンタル情報
屋久島でトレッキングをするためだけに登山用品を買い揃えるのは大変ですよね。ジェイトリップの屋久島ツアーで予約できる宿泊先の中には、靴・ウエア・リュックなどのトレッキング用品を手配してくれるホテルもあります。
登山準備をして行かなくても、手ぶらで屋久島の魅力を満喫できますよ。屋久島で人気のアクティビティは、身軽に楽しむのがおすすめです。
トレッキングの注意点
手つかずの自然が残る屋久島の森では、貴重な植物を採集しない！野生の動物に餌を与えない！のは基本中の基本！豊かな自然環境を守るべく、トイレは決まった場所ですること、ゴミの持ち帰りは必須です。初めて登山をする方は、登山道から外れる危険がないよう、ガイド付きのツアーでトレッキングを楽しんでみてはいかがでしょう？
通常のガイド付きツアーは、最大7～8名のグループに1人のガイドが付きます。2、3名で参加する場合には、初めて会った人と同じグループになります。
専属ガイド付きツアーの場合は、予約したグループにつき1人のガイドが付きます。自分たちのペースで登りたい人や、初めてなのでペース配分が不安な人にも安心してトレッキングをお楽しみいただけます。
定番の縄文杉コースや、白谷雲水峡コース以外に、九州最高峰の「宮之浦岳登山コース」や、巨岩を見に「太忠岳登山コース」といった登山コースも選ぶことができます。
お弁当付きと記載がない場合には、前日の夜に用意するか、宿泊先の方に手配をお願いしてください。
縄文杉トレッキングは、朝と昼のお弁当、白谷雲水峡はお昼のお弁当を用意が必要です。
朝食付きの宿は朝食弁当に変えてくれる所が多いので、事前に宿泊先に確認をしておきましょう。
屋久島のトレッキングツアーの難易度は、選んだコースによって異なります。初級者から中級者向けのコースや、中級者から上級者向けのより難しいコースがあります。自分の体力や経験に応じて適切なコースを選ぶことが重要です。
専属ガイド付きツアーなら、これ以上難しいとなった場合には、ガイドと一緒に下山することもできるので安心です。
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