圧倒的大自然！
自然を満喫する沖縄旅行

沖縄のシンボル首里城。首里城の周辺は市街地で「こんなところに自然？」と思われるかもしれませんが、有名な金城町の石畳を歩いていると鬱蒼としたエリアが現れます。

沖縄ではいたるところに「御嶽」という聖地があり、首里金城町にある「内金城御嶽」の周辺は、戦火から逃れることができたアカギの大木が群生しています。
「首里金城の大アカギ」は御嶽のご神木とされていて、国の天然記念物に指定されています。

沖縄には600カ所以上の鍾乳洞が存在していて、その中でも最大の鍾乳洞が玉泉洞です。約30万年の年月をかけて創られた玉泉洞は全長5,000m！

沖縄の土壌は石灰質で、玉泉洞では鍾乳石の成長スピードが県外の鍾乳洞よりも早く、100万本以上の鍾乳石が連なり神秘的な絶景を生み出しています。
洞窟内に流れ込んだ水は透明度が高く、ライトアップされていて幻想的。

おきなわワールドというテーマパーク内にあるので訪れやすい沖縄の自然スポットです。

沖縄県最南部の知念岬にある、海にせり出したような立地の公園で、沖縄らしいエメラルドグリーンの海が一望できる公園です。

晴れた日には太平洋に浮かぶ久高島やコマカ島を望める絶景のパノラマは絶好の撮影スポットです。

開けた公園内は潮風が心地よく、東屋があるので自然を感じながらぼーっとするのがおすすめ。

大度浜海岸は、那覇空港から南へ向けて車で約30分。糸満市にある自然のビーチです。

手つかずのビーチですが、駐車場やトイレはあるので、自己責任にはなりますがシュノーケルを楽しむことができます。
また、ウミガメの産卵地として有名で、5〜9月頃はウミガメが訪れます。

この大度浜海岸は、沖縄では「ジョン万ビーチ」と別名で呼ばれています。
幕末に漂流をしてアメリカに滞在をしたジョン万次郎が、帰国した際に上陸した地点であることからついた別名で、ビーチの東側に記念碑が建っています。

斎場御嶽（せーふぁうたき）は世界遺産にも登録されている沖縄の聖地です。

沖縄に数多くある御嶽の中でも最も重要とされていて、沖縄の精霊や祖霊が宿るとされています。古来より信仰の対象となり、沖縄の人々にとっての精神的な拠り所として大切にされてきました。

自然の巨石が崩れてできた「三庫理」からは、琉球王国で最高聖地とされている久高島を望むことができます。

慶良間（ケラマ）諸島は、那覇の西約40kmにある大小20余りの島々です。透明度の高い海や美しいサンゴ礁、白い砂浜が特徴で、諸島および周辺海域は国立公園に指定されています。

夏は「ケラマブルー」と言われる透明度の高い美しい海でダイビングやシュノーケリングが楽しめます。また、冬はホエールウォッチングのポイントとしても有名で、高確率でクジラに出会うことができます。

北谷町のアメリカンビレッジからほど近い海岸。海岸線には遊歩道があり周辺は住宅地、天然の大自然ではありませんし、観光地でもありませんが、地元の人が気軽に訪れて、散歩をしたり海水浴をしたり、マリンスポーツをしたりと楽しめるビーチです。

アメリカ軍の基地が近いので、「地元の人」の中には海外の方も多く、周辺には飲食店もアメリカンな雰囲気です。

ダイビングやサーフィンのスポットとしても有名で、休日はとても賑わっています。

沖縄本島中部、東側のうるま市にある道路で、沖縄本島と平安座島を結ぶ道路で、道路は伊計島まで続いています。

4車線分の道路幅の両サイドは海！橋ではありますが海に橋脚を立てて作られた橋ではなく道路のようになっているので、水面と道路はほぼ同じ高さなのもポイント。水面を走っている気分になります。

道路途中には海の駅があり、食事ができたりお土産を購入することができ、屋上のデッキからは金武湾を見渡すこともできるので、ぜひ立ち寄ってみましょう！

沖縄本島から海中道路を渡った先の離島、宮城島にある果報バンタは、崖の上からエメラルドグリーンの海を見下ろすことができる絶景スポットです。

沖縄の言葉で「果報」は「幸せ」、「バンダ」「崖」のこと。幸せ岬とも呼ばれている縁起の良さそうなスポットです。

沖縄で人気のお塩「ぬちまーす」の工場の敷地内にあり、工場見学者用の駐車場を利用することができます。

沖縄本島から船で約15分。有人島で人口は50人程度のクロワッサンのような形をした小さな離島です。本部町の渡久地港から高速船が出ていて訪れることができます。

水納ビーチは海水浴が可能で、シーズン中は監視員もいるので安心。遠浅の海は海水浴に最適で、透明度も抜群！少し沖まで向かうダイビングやシュノーケルツアーもおすすめです。

日帰り海水浴ツアーとして水納島に行くツアーを実施しているショプも多数あるので、海水浴目的ならツアーとして行くのがおすすめです。

備瀬のフクギ並木は、沖縄本島北部の本部町備瀬地区に広がり、約2kmにわたってフクギの木々が道路両側に立ち並びます。

フクギは沖縄の代表的な常緑樹で、その茂る緑と独特の形が見どころです。車や自転車でのドライブが楽しめるだけでなく、散策や写真撮影スポットとしても人気です。特に夕方になると、夕日とフクギのトンネルが幻想的な光景を演出し、ロマンチックな雰囲気を楽しむことができます。

古宇利島は、沖縄本島北部の今帰仁村に属する離島ですが、沖縄本島からは橋が架かっているので車で訪れることが可能です。

透明度の高い海と美しいサンゴ礁が広がり、シュノーケリングやダイビングが楽しめます。また、古宇利島は沖縄版アダムとイブの神話が伝わるの地で、「ハートロック」というハートの形をした岩があり、恋愛成就のパワースポットとして人気です。

沖縄本島北部のヤンバル地域、大宜味村にある滝で落差10m以上もあります。

ター滝にたどり着くまでには岩場や川の中を歩くリバートレッキングとなるので、ライフジャケットなどの着用が必要となります。ツアーも開催されているので、観光で訪れるならツアー参加がおすすめです。
滝壺にダイブしたり、ターザンロープからのダイブ、滝に打たれたりと沢遊びを満喫できます。

海水ではないので、乾いてしまえば着替えなくてもOK！午前中に遊んだあとに、午後からそのまま観光も可能です。

沖縄本島の最北端の岬が辺戸岬で、東シナ海と太平洋に面しています。
隆起したサンゴ礁の断崖絶壁から晴れた日には22km先の鹿児島県の与論島や沖永良部島を望むことができます。

沖縄の本土復帰前は祖国復帰を願って、日本側の与論島からも見えるので、のろしをあげて琉球と日本との交流が行われていました。

世界自然遺産に登録されているやんばる国立公園に含まれていて、周辺には世界的にも珍しい海底の鍾乳洞などがあります

沖縄本島最北端の辺戸岬入口近くにある展望台で、巨大なヤンバルクイナをモチーフにした建物です。

ヤンバルクイナは、1981年に発見された沖縄県北部山原地域のみに生息する固有種で、ほとんど飛べない鳥です。

ヤンバルクイナ展望台からは、辺戸岬や与論島などが見えて絶景！展望台の下にはビーチもあるので周辺を散策するのもおすすめです