家族旅行で沖縄を知り尽くす！
～子供が学校で自慢できる旅～

ぐるっと海に囲まれた瀬長島。その一角にまるで地中海リゾートのような白亜の建物が並ぶ場所がウミカジテラスです。

那覇空港から離陸する飛行機を大迫力で楽しめるので、飛行機好きの子どもは大はしゃぎ。瀬長ビーチで遊んだり、無料の足湯でのんびりしたり、今日は何しよう？とオシャレなカフェでランチをしながら考えてみてください。

那覇空港から車で約15分にあるオリオンECO美らSUNビーチは、泳ぐだけじゃなく、ジェットスキーやバナナボートなどマリンアクティビティも豊富なビーチです。遊泳期間にはライフガードが常駐しているので、子供連れでも安心して海を楽しめます。

大型の駐車場もあるので、駐車場難民にもなりにくいのでおすすめ。

県庁前から安里までの1マイル（1.6km）が国際通りと呼ばれるエリア。600以上の店舗が軒を連ね、お菓子、泡盛、工芸品、沖縄料理など沖縄土産が何でもそろうスポット。一本中の通りに入るとオシャレなセレクトショップがあったり、奥へ奥へと進むとディープな沖縄に出会えます。

子ども連れで国際通りに行くならレインボーなジェラートを食べたり、天然石やサンゴでアクセサリーを作ったりするお店が人気。

2023年3月にリニューアルオープン！新鮮な魚介類や肉が揃う那覇の台所である第一牧志公設市場。グルクンやイラブチャーなど普段見かけない色鮮やかな魚や、巨大なエビ、豚の顔など子ども達が驚くような食材がたくさんあります。

1階で購入した肉や魚を2階で調理してもらえる「持ち上げ」というシステムがあり、自分で選んだ肉や魚をその場で食べることができます。対応できない食材もあるので、店員さんに相談してみるのがおすすめ。

ナゴパイナップルパークはパイナップルの楽園。パイナップル畑や、ジャングルの様な密林を探検することができます。自動運転カートのパイナップル号に乗ってのんびり園内を回ったり、2階の遊歩道から植物を眺めたりできます。パイナップルの先で恐竜に会えるかも！？

美味しいパイナップルやお菓子、ジュースなど様々な試食も楽しめるので、気に入った一品をお土産に買って帰りましょう。

沖縄本島から屋我地島を通り、絶景の古宇利大橋を渡った先にある周囲約8kmの丸い島が古宇利島です。可愛いハート型の岩で知られるハートロックや、ティーヌ浜やトケイ浜など美しい海が楽しめます。

高いところが好きな子どもなら、古宇利オーシャンタワーからの眺めもおすすめです。

沖縄バーガーフェスタ初代グランプリを受賞し、ハンバーガー大国沖縄でも屈指のハンバーガー。

おすすめのスペシャルバーガーは、お店手作りの本格ベーコンをはじめ全て手作りの本格バーガーです。その他にも「もとぶ牛」を使ったもとぶ牛バーガーや、とろーりチーズが美味しいモッツァレラチーズバーガーなど、どれも美味しそうで迷ってしまいますね。

テーブル席以外にも座敷席もあるので子ども連れにも安心。またテイクアウトすることができるので、近くの長めがいいスポットでのんびり食べるのもおすすめ。

ファミリー向け観光スポット人気No1！沖縄美ら海水族館は、家族で沖縄旅行に行くなら外せないスポットです。沖縄国際海洋博覧会を記念して作られた海洋博公園内の中にあり、美しいサンゴの海や悠々と泳ぐジンベエザメなど子ども達も大はしゃぎ間違いなしのスポット。

海洋博公園の中には、これが無料！？と驚くイルカショー「オキちゃん広場」をはじめ、日本最大級の巨大なネット遊具がある「ちびっことりで」、エメラルドビーチ、プラネタリウムなど様々な施設があるので、子どもと一緒に1日中楽しめるスポットです。余裕があるときは色々回ってみてくださいね

許田ICからすぐの場所にある道の駅許田（きょだ）。休憩として立ち寄るのはもちろん、新鮮なフルーツやお土産を買いたい場合や、ランチ、軽食など様々な物が揃う道の駅です。

すでに紹介した沖縄美ら海水族館や、ナゴパイナップルパークの割引チケットが買えるので、一度チケットを買いに寄っておくのがおすすめ。

ドライブのお供に大人気のもずくや魚の天ぷらやかまぼこ、マンゴーソフトなど是非食べておきたいですね。

沖縄のブランド豚「あぐー豚」ならこのお店。自社農場で育てたあぐー豚を使用しており、あぐー豚のしゃぶしゃぶで有名なお店。しゃぶしゃぶ以外にも子どもが大好きな唐揚げをはじめ、あぐー焼肉、あぐーソーキそば、沖縄料理の定番チャンプルーやもずくの天ぷらなども揃っています。

座敷席もあるので、子どもと一緒でもゆっくりと食事をとることができます。オンシーズンは混み合うので予約しておくのがおすすめ

早起きして海人体験！朝7時に都屋漁港を出航する定置網漁業体験に参加。魚の習性を利用した漁業である定置網漁業。追い込まれた魚が、引き上げられた網の中でビチビチと跳ねる様に圧倒されます。

運が良ければ網の中にジンベエザメやマンタ、ウミガメなどが入り込んでいることもあり、珍しい生き物を間近でみられるかもしれません。

港へ帰港中の船上では、獲れたての新鮮な魚を捌いて、その場でお刺身を頂くことができます。

沖縄初のパンケーキ専門店。外人住宅を改装したオシャレな店内で、本格的なパンケーキが食べられます。

オーソドックスなクラシックパンケーキをはじめ、ストロベリー、チョコレートラバーなどのパンケーキにアイス・ホイップクリーム・ホイップバターをトッピングしてもらうことができます。

またカリっと焼かれたベーコンとソーセージ、スパム、目玉焼きの乗ったミートラバーやチリビーンズたっぷりのチリビーンズパンケーキなど食事系もあるので、甘いものが苦手なパパでも安心です。

沖縄土産の定番「元祖紅いもタルト」の御菓子御殿。恩納店では紅いもタルト手作り体験ができます。

体験時間は約1時間。親子で仲良く紅いもタルトを作りましょう。焼きあがるまで更に1時間ほど待つことになるので、その間にお土産物を買ったり、カフェでゆっくりしたりできます。

1993年の大河ドラマ『琉球の風』のオープンセットとして作られた体験王国むら咲むら。琉球王朝時代の建物が再現され、朱塗りの建物や琉球赤瓦の古民家などの街並みは、タイムスリップをしたかの様な気分に浸れます。

32の工房、101の体験があり、紅型、やちむん、琉球藍染めといった伝統工芸や、琉球文化に触れられる琉球舞踊やエイサー、三線といった本格的な体験から、漆喰シーサーの色付け、ガラストンボ玉づくり、島ぞうり彫体験など手軽に楽しめる体験など様々な体験をすることができます。

目の前でパフォーマンスしながらステーキを焼いてくれるサムズグループのステーキハウス。サムズマウイはポリネシア調の陽気な雰囲気の中、シーサーなどかわいいグラスに入ったトロピカルドリンクが楽しめます。

専属シェフが目の前でパフォーマンスをしてくれるので、子ども達も大喜び。

沖縄土産を買うならスーパーがおすすめですが、国際通り周辺でアクセス良好なのは、サンエー那覇メインプレイス。ゆいレール「おもろまち駅」からも近く、レンタカーが無くても簡単にアクセスできます。

沖縄土産コーナーがあるので、定番のお菓子や沖縄そばなどといった食材、泡盛などをスーパー価格で購入できるのが嬉しいポイント。購入したものはまとめて自宅まで送ることができます。子ども連れの家族旅行の場合には、飛行機に乗るときはできるだけ荷物を持ちたくないですよね。先にお土産を送っておけば、荷物にも困らず安心です。

浜辺の茶屋は、絶景の海カフェ。海に面した壁革には何枚ものガラス窓があり、解放感抜群の窓からは潮風や波音を感じながら食事を楽しむことができます。

ボリューム満点のサンドと、カラフルなドリンクを楽しみながら朝から元気いっぱいに。目の前のビーチに下りて散策することもできます。

おきなわワールドは、沖縄最大の鍾乳洞玉泉洞や熱帯フルーツ園、琉球ガラス、琉球古民家、スーパーエイサーショー、ハブとマングースショーなど様々な沖縄らしい物が見られる人気スポットです。

琉球王朝時代にタイムスリップしたかのような琉装体験や、琉球ガラス、シーサー作り、紅型など沖縄らしい体験を楽しむことができます。

今度は森カフェ。朝食に寄った浜辺の茶屋の姉妹店である山の茶屋。焼き立てのピザや、昔ながらの家庭料理が楽しめます。

時間に余裕がある場合には、さちばるの庭と呼ばれる森の中を散策。樹齢200年のガジュマルの木は人気写真スポット。

沖縄のぜんざいは本州と違い、かき氷の上に甘い金時豆が乗ったスタイル。そんな沖縄のぜんざいが食べられる「丸三冷し物店」は、アメリカンダイナーなテーブルとどこか昭和の雰囲気が漂うお店です。一番人気は白くてフワフワの白くま。可愛い顔をした白くまは可愛くて食べたくない！と思ってしまいますが、子どもと一緒に、美味しくて可愛い白くまを食べてくださいね。

甘いものが苦手な人も大丈夫！沖縄そばやタコライスも楽しめるので安心してください。