水納島（みんな島）
日帰り海水浴付沖縄格安ツアー

沖縄美ら海水族館のある本部町から船で約15分、沖縄本島から西に約5kmの沖合に浮かぶ絶景の島。周囲4kmほどの三日月のような形をした島で、クロワッサンアイランドとも呼ばれ親しまれています。島民40人ほどに対して、年間6万人もの人が訪れるほど大人気で、民宿や飲食店も少しありますが、滞在中は基本的に海で遊んですごします。

島の西側にある水納ビーチは、島民も絶賛する美しいビーチ。
遠浅の海にサンゴの群生が広がっており、色鮮やかなサンゴや熱帯魚が見られます。当日でも参加できるシュノーケリングや、美しいサンゴの海を楽しむ体験ダイビング、ジェットスキーなどもあり、マリンアクティビティが盛んです。

ビーチにはクラゲ防止の防護ネットが張られているので、クラゲ被害の確立少なめ。監視所などもあるので、子連れでも安心して遊べるビーチです。また、売店や更衣室、ロッカー、シャワー、トイレなど海水浴に必要な施設は十分に整っています。マリングッズのレンタルショップも3店舗あり、海水浴に必須のパラソルやチェア、シュノーケリングに必要なライフジャケットやマスク、フィンなども揃っており、充実した海水浴が楽しめます。

水納島へは本部町にある渡久地港（とぐちこう）から船「ニューウイングみんな」で向かいます。

水納島への船は、夏休み期間中は1時間に1便ほど運航しています。
空席がある場合には当日予約で行くこともできますが、シーズン中は満席になることも多いため、水納島に行きたいと考えている方は事前に予約しておける日帰りツアーの参加がおすすめです。

本部港（もとぶこう）から出港する日帰りツアーや、ホテルのオプショナルツアーなど「日帰り海水浴ツアー」を予約しておくと、往復の船の心配がなくなるので安心して水納島で遊べます。

飲食はパーラー(売店)で

水納ビーチから集落の方へ行く道に、島民の方が運営しているパーラー(売店)があります。
沖縄そばやタコライスなどの軽食が食べられます。 売店にカップ麺や自動販売機もありますが、種類はあまり豊富ではないので、飲み物は保冷バッグに入れて持っていくといいかもしれません。

※水納島にはコンビニやスーパーなどはありません。

シュノーケリングはツアー参加がおすすめ

ライフジャケットとシュノーケリングセットをレンタルすると、遊泳区間内でシュノーケリングが楽しめます。
ですが、美しいサンゴやかわいい熱帯魚をもっと見たい！という場合にはボートで行くシュノーケリングツアーがおすすめです。

2～3時間で島内散策もできる

水納島といえば海水浴で、滞在中のほとんどは水納ビーチですごします。
水納ビーチ以外にも灯台下のビーチ、名もなきビーチ、カモメ岩のビーチ、西の浜ビーチという4つのビーチがあります。 流れも速く遊泳には向いていませんが、ビーチを散策したりするのにおすすめです。

水納島にはコンビニやスーパーがありません。忘れずに持っていくものや、あった方がいいものを紹介。

持っていくもの

・水着（服の下に着ていくと手早く島に着いた後手早く着替えられます）
・着替え
・ビーチサンダル
・バスタオル、フェイスタオル
・ラッシュガード
・日焼け止めクリーム

海遊びにはマリンシューズや足首で固定できるサンダルなどがおすすめです。

持っていくと便利かも

・水中カメラ
水中の写真を取るなら水中カメラは忘れずに！日帰りツアーを申し込んだ場合、マリンショップで借りられることも。事前にチェックを忘れずに。

・酔い止め
水納島までは船で約15分と近いですが、酔いやすい人は酔い止めを持っていくか、あらかじめ飲んでおきましょう。