「二十四の瞳」は、小豆島出身の女流作家である壷井栄が書いた小説で、1954年と1987年に映画化されました。二十四の瞳映画村は、1987年版とも呼ばれる映画の撮影に使用された、ロケ用のオープンセットが残る場所です。木造校舎をはじめ、男せんせいの家や漁師の家など、数々の名場面が撮影されました。
二十四の瞳以外の撮影にも使われることがあり、小豆島旅行の定番として人気の観光スポットです。
映画村の中には、作者である壷井栄の生原稿などが展示されている壷井栄文学館や、二十四の瞳を常時上映している「ギャラリー松竹座映画館」、1950年代の黄金期と言われる日本映画を紹介している「キネマの庵」などをはじめ、昭和の日本映画が楽しめます。
大正~昭和初期が再現された二十四の瞳映画村で、レトロな雰囲気を楽しもう♪